ジョブプラス通信ではジョブプラスで紹介しているお仕事で働くスタッフ、そして社員になった人の夢やサクセスストーリーなどをクローズアップし紹介していきます。
記念すべきジョブプラス通信第1号は、昨年春に社員登用制度を経てSGフィルダーの正社員となった大平大介さん。長年続けてきた派遣スタッフからなぜ正社員を目指したのか…その瞬間について語ってくれました。
◆先輩社員コメント
お茶目でお調子者な一面もある大平さん。でも、根はすごく真面目で何事にも一生懸命取り組むひたむきさも持ち合わせている素敵な”男”です。
勤怠も真面目で生産性も高く顧客からの評価も良好、さらには、持ち前のコミュニケーションスキルから非常に高評価を得ていました。そこで、さらなるステップアップのため千葉エリアの売上トップ顧客へ異動。管理社員としてスタッフ管理、顧客対応の面でもその力を大いに発揮してくれたため社員登用面談に推薦いたしました。
社員登用後は、最大在籍時で80数名のスタッフの管理を一人で担い、細かいフォローをしっかり行ってくれたためスタッフ満足度の向上に大変貢献をしてくれました。後任を育てて、本人の希望でもある営業職に一日でも早く就ける様、さらなる飛躍を期待しています。
■SGフィルダーとの出会い
もともとは大学時代から働いていたコンビニで店長をしていました。しかし、月300時間労働など過酷な環境下で接客することに疲れてしまい退職。
いくつかの短期バイトを経たのち、今度は人と関わらない仕事をしようと思いSGフィルダーの倉庫内作業に応募しました。
SGフィルダーでは3年前から派遣スタッフとして勤務してきました。前職では人と接しすぎて疲れてしまいましたが、もともとは人と接することが好きなタイプ。和気あいあいとした雰囲気に加え、SGフィルダーの営業担当さんもフォローや評価をしっかりとしてくれるので、頑張り甲斐を感じながら楽しく仕事をしていました。
■『社会の歯車になりたい』自覚した周りとの差
しかし月日が経つにつれて、離れて住む家族から将来について心配されることが増加。大学時代の友人たちがちゃんと就職して頑張っている姿も見て、「ヤバい…」と焦りを覚えました。
当時の自分は、仕事をして速払いを使ってはパチンコに行くという生活。ですが内心では、「自分も『社会の歯車』になりたい」とずっと思っていたんですよね。正直、派遣としての仕事は誰にでもできる仕事。働くうちに「自分にしかできない仕事をしてみたい」と思うようになっていきました。
その後契約社員になって少し経ったとき、SGフィルダーの営業担当の方に「商談一緒に来る?見てみたくない?」と営業同行をさせていただく機会がありました。その時に見た営業さんの姿がすごく印象に残っていて、商談トークやオンオフの切り替えなどが純粋にかっこよかったんです。
それまで派遣としてそれなりに働いてはいましたが、「俺もそっち側にいけるならいきたい、営業成績で評価される人間になりたい」とそのとき初めて思いました。この瞬間が正社員になる大きなきっかけとなりました。
SGフィルダーには社員登用制度があります。腐りかけていた自分を雇ってくれて給料まで払ってくれるSGフィルダーにはずっと感謝の思いがあったので、正社員として働くならSGフィルダーでというのは自然な流れでした。
■働きやすい環境づくりを実現する
▼1日のお仕事スケジュール(10:00~20:30)
残業・休日出勤は基本なし。呼びだされたこともなく、家庭との両立もバッチリ!仕事と休みのメリハリがしっかりしている現場です。
仕事仲間とは定期的に飲み会や交流があり、悩み事があっても上司や同僚がしっかり相談に乗ってくれます。僕はそんなSGフィルダーの雰囲気が好きで、3年経った今でも継続して働くことができています。今度は自分がその雰囲気を作って、働きやすい環境をつくっていこうと思っています。
■夫として父として家族を守る
正社員になってよかったことは、何よりも妻や離れて住む家族にも安心させることができたことです。特に一番近くで見ていた妻は、正社員を目指してからの僕の心境の変化をずっと感じていたようで、正社員になれた時には「フィルダーで働いてくれて本当に嬉しい、安心したよ」と涙ながらに語ってくれました。
昨年には待望の第一子が生まれ、社員を夢みていた私も今では夫であり父でもあります。今後は一家の大黒柱として家族を守り、憧れの営業職でかっこよく働いていくことが目標です。