派遣でお仕事をするためには、派遣会社が開催する登録会に参加して派遣会社に登録する必要があります。登録会は「私服OK」としていることが多い反面、「どのような服装で行けばいいのかわからない」と感じることはありませんか？
ここでは、派遣の登録会にふさわしい服装や身だしなみについてご紹介します。仕事を受けられるかどうかに関係する重要なことなので、登録会に参加する予定のある方は必ずチェックしましょう！
■派遣の登録会はスーツもしくはオフィスカジュアルが基本?
◇オフィスワークの仕事でも登録会時の服装は自由
派遣登録会の服装についてネットで調べると、「スーツを着る方が無難」「オフィスカジュアルがベスト」といった意見が多いですね。しかし、登録会は就職のような面接をするわけではなく、派遣会社で仕事を受けるまでの説明やプロフィール作成、希望の仕事に関する面談などを行う場です。
そのため、面接を意識したスーツやオフィスカジュアルではなく、ジーンズなどのカジュアルな服装で参加しても問題ありません。軽作業などの派遣バイトはもちろん、オフィスワーク系の派遣登録会も普段着で参加することができます。
◇もちろんスーツやオフィスカジュアルでもいい
とはいえ、スーツやオフィスカジュアルで参加しても問題視されることはありません。「スーツを着る方が服装に悩まないので楽」ということもあるでしょう。手持ちの服でスーツが最適なら、それを着ても大丈夫です。
ただし、スーツでもサイズの合わないものや、シワだらけのものは、だらしない印象を与えかねません。スーツを着るのであれば、事前にアイロンをかけておくことをおすすめします。
夏場の場合は、大多数の企業でクールビズを推進しているため、シャツだけでも大丈夫です。無理をして上着を着る必要はないので、気温に合わせた服装で参加しましょう。
■私服OKと言われたら何を着ていっても大丈夫？
◇露出度の高い服装やダボダボのだらしない服装はNG
私服OKだからといって、何を着てもいいというわけではありません。一般的に、登録会にNGな服装は次のようなものが挙げられます。
- タンクトップや短パン、サンダルなどのラフすぎる服装
- キャミソールなどの露出度の高い服装
- 上下のスウェットやジャージ
- 清潔感のない、よれよれのTシャツ
◇清潔感のある服装が望ましい
上記のような服装は、清潔感がなくだらしない印象になるので、私服OKの登録会とはいえ避けるべきでしょう。登録会では「仕事をきちんとしてくれるか」ということを、担当者は必ずチェックします。どんなにやる気があっても、服装でNGと判断されるのはもったいない話です。仕事をもらうための準備段階ということを意識して、清潔感のある服装を心がけましょう。
■髪型や髪色について
服装は清潔感が重要ですが、髪型や髪色はどのようなタイプが好まれるのでしょうか？髪型は人の印象に大きく関わるので、参加する前にチェックしましょう。
◇よほど奇抜な髪型・髪色でなければ自由
髪型や髪色については、よほど奇抜なものでなければ自由な場合が多いです。「奇抜な髪型・髪色」の判断は明確な基準があるわけではないですが、赤や黄色などの奇抜な色やモヒカンなどの個性的すぎる髪型は、ふさわしくないと判断されるケースもあるかもしれません。
ファッション要素が強い髪型はオシャレとして成立しますが、仕事向きの髪型とは言えません。登録会で落とされてしまう可能性も否定できないので、奇抜な髪色や髪型は変えることをおすすめします。
ただし、アパレルの販売員などで働きたい場合は、髪型もファッションの1つとして受け入れられることもあります。ショップ店員として髪型に問題がないか、登録会で確認しておくと安心でしょう。
◇清潔感のない髪型はNG
髪色が黒や茶色などの地味な色でも、ボサボサな髪型や寝ぐせがついたままでは清潔感のない印象を与えてしまいます。服装と同様に、清潔感のある髪型を意識することが大切です。
髪型を変えることに抵抗のある方は、長い髪は結んだり、整髪料で整えたりすると良い印象に変わるでしょう。もちろん、登録会だけでなく、派遣先で働くときも髪型は清潔感を保つことが重要です。
◇茶髪や金髪NGの派遣会社もある
一部の派遣会社では、「茶髪・金髪NG」としている場合があります。その場合は登録会の時点で、「就業時までに髪色を変える」と伝えておくことが重要です。登録会では仕事をもらう前の段階なので、就業時に黒髪にしていれば問題ないと判断されることが多いです。
■まとめ
派遣登録会にふさわしい服装や髪型についてご紹介しました。「私服OK」のケースが多いですいが、その場合は清潔感のある服装、髪型であれば問題はありません。
SGフィルダーの派遣登録説明会は私服OKで履歴書も不要なのでお気軽にご参加ください！
この記事を読んだ人はこんな記事もオススメ
