高校生が稼げるバイトとは?時給が高い職種と効率よく稼ぐコツを紹介

高校生が稼げるバイトを探すときは、時給の高さや働く期間、シフトに入りやすいかどうかを軸に考えるのがおすすめです。
この記事では、高校生に人気の高時給な職種や、効率よく稼ぐコツ、働く前に知っておきたい決まりを順番に解説します。
高校生が稼げるバイトの選び方
高校生がバイトを選ぶ基準は、時給、働く期間、シフトの入りやすさの3つに整理できます。
以下で、それぞれの視点について見ていきましょう。
時給の高いバイトを選ぶ
稼ぐことを重視するなら、まずは時給の高さに注目しましょう。時給が高い仕事は、同じ勤務時間でも受け取れる金額が大きくなります。
ただし、注意点がひとつあります。夜勤のバイトは時給が高いものが多いですが、18歳未満の高校生が深夜時間帯(22:00〜5:00)に働くことは法律で禁止されています。
そのため、深夜時間帯を含むバイトには応募できません。
土日や祝日は、日中のシフトでも時給が高めに設定されていることがあるので、そういった求人を見つけたときは積極的に応募してみてください。
短期集中で稼げるバイトを選ぶ
バイトには、放課後にシフトに入るのではなく長期休みに集中して働く方法もあります。
特に夏休みや冬休みは、学校がないため多くの時間をバイトにあてられます。
また、高校生の長期休みは、お中元やお盆、クリスマス、お歳暮といった季節イベントと重なりやすく、短期バイトが増える傾向にあります。
一度に多くの人手が必要になるイベントシーズンは、高時給の求人も見つけやすくなります。

シフトに入りやすいバイトを選ぶ
時給が高くても、シフトに多く入れなければ収入は増えません。
週に入れる日数が多く、1日の勤務時間が長いバイトほど、1か月に稼げる金額は大きくなります。
学校の予定に合わせて勤務日を選びやすいバイトなら、学業と両立しながら無理なく続けられるでしょう。
高校生におすすめの稼げるバイト4選
高校生におすすめの稼げるバイトは、大きく分けて4つあります。ここで順に紹介していくので、自分に合うものがあるか考えながら読み進めてみてください。
なお、時給や募集の条件は、勤務地や時期によって変わる点には注意しましょう。
軽作業スタッフ
軽作業とは、特別なスキルや資格、複雑な機械の操作を必要としない「簡単で覚えやすい作業のこと」です。
具体的には、倉庫や物流センターで商品を扱う仕事が中心になります。
例えば、届いた商品を種類ごとに分ける「仕分け」、商品を箱に詰める「梱包」、商品にラベルを貼る「シール貼り」、数や品物に間違いがないかを確かめる「検品」などがあります。
働く場所は、ネット通販などの商品を保管する屋内の倉庫が多く、季節や天気に左右されにくいのも特徴です。
接客がほぼなく、一人で黙々と作業を進められるため、人と話すよりコツコツ取り組むのが好きな方に向いています。
手順を覚えれば難しい作業は少なく、はじめてのバイトにもとてもおすすめです。

飲食店スタッフ
飲食店スタッフは、レストランやカフェ、ファストフード店などで働くバイトで、高校生の募集も多い職種です。
仕事は大きく2つに分かれていて、お客さまを席へ案内し、注文を受けて料理を運ぶ「ホール」と、調理の補助や盛り付け、洗い物などを行う「キッチン」があります。
お店によっては、勤務中の食事を「まかない」として用意してくれる場合もあります。
土日や夕方は来客が増えて忙しくなりやすく、その時間帯は時給が高めに設定されることもあります。
人と接したり、テキパキ動いたりするのが好きな方に向いていて、あいさつや言葉づかいといった接客の基本も自然と身につきます。
販売スタッフ
販売スタッフは、コンビニやスーパー、ドラッグストア、衣料品店などで、接客や商品の管理を行うバイトです。
主な仕事は、レジでの会計、商品を棚に並べる品出し、売り場の整理などで、お店によってはお客さまに商品の場所を案内することもあります。
生活に身近なお店が多く、自宅や学校の近くでも見つけやすいため、通勤しやすいのが魅力です。
決まった作業を丁寧に進めつつ、お客さまへの対応もするので、マルチタスク能力を身につけたい方に向いているバイトです。
イベントスタッフ
イベントスタッフは、コンサートやスポーツの試合、展示会などの会場で当日の運営を支えるバイトです。
具体的には、会場の設営や片付け、来場者の案内、チケットの確認、グッズの販売などを担当します。
イベントの開催に合わせた短期の募集が中心で、学校の予定に合わせて働く日を選びやすいのが特徴です。
普段は入れないステージの裏で働けることもあり、大きなイベントを支える達成感を味わえます。
たくさんの人と関わりながら活気のある雰囲気で働きたい方に向いているバイトです。
高校生はバイトで月いくら稼げる?
バイトで稼げる金額は、時給、1日の勤務時間、月の勤務日数の掛け合わせで決まります。ここでは、収入が決まる仕組みと月収の目安を見ていきましょう。
収入が決まる仕組み
1ヶ月にいくら稼げるかは、以下の通り計算できます。
時給 × 1日の勤務時間 × 月の勤務日数
学業との両立を前提にすると、高校生は週に2〜4日、1日3〜4時間程度シフトに入るのが一般的です。
長期休みやテスト期間でシフトの増減があれば、そのぶん稼げる金額にも影響します。
働く時間ごとの月収の目安
以下に、時給1,200円で1日4時間バイトした場合の月収の目安をまとめました。
| 週の勤務日数 | 月の勤務日数 | 月収の目安 |
|---|---|---|
| 2日 | 8日 | 38,400円 |
| 3日 | 12日 | 57,600円 |
| 4日 | 16日 | 76,800円 |
時給が上がれば、同じ勤務時間でも月収は増えていきます。
なお、最低賃金は毎年改定されるため、バイトの応募前に最新の金額を確認しておくことをおすすめします。
高校生が効率よく稼ぐためのコツ
以下では、高校生がバイトで効率よく稼ぐためのコツを紹介します。働く時間は同じでも、シフトやバイト先によって収入は大きく変わってきます。
学校がない土日にシフトを多く入れる
平日は学校があるため、1日にバイトに入れる時間は限られます。
一方、土日や祝日に1日5〜6時間など長めに入れれば、1か月の合計勤務時間をぐっと増やせます。
シフトの希望は早めに伝えておくと、入りたい日に入りやすくなります。
長く働くことで時給が上がるバイトを選ぶ
バイトの中には、一定の期間続けたり勤務時間が増えたりすると時給が上がる「昇給制度」を設けているところもあります。
応募するときは、最初の時給だけでなく、続けたときに時給が上がるかどうかも確認しておきましょう。
同じバイト先で長く働くと、仕事に慣れて任される作業も増え、時給アップにつながりやすくなります。
高校生がバイトを始める前に知っておきたいルール
バイトを始める前に、働く時間や税金についての決まりを知っておきましょう。
以下で説明することは特に大切なので、バイトをする予定のある高校生は必ず確認してください。
深夜時間帯は働けない
18歳未満は、原則として22:00〜5:00は働けません。これは労働基準法で定められたルールで、若い人の健康や生活を守るためのものです。
高校生は、基本的には日中や夕方から夜にかけての時間にシフトに入ることになります。
労働時間には上限がある
18歳未満は、働ける時間の長さにも決まりがあります。原則として1日8時間・1週間40時間を超えて働くことはできません。
バイトで超えることは基本的にありませんが、長期休みなどにたくさん働きたいときは、1日の勤務時間が長くなりすぎないように気をつけましょう。
年齢がわかる書類を準備する必要がある
会社が18歳未満を雇う場合は年齢を正式に確認しなくてはいけないという法律があるため、応募の際に年齢がわかる書類を求められることがあります。
必要な書類はバイト先によって異なるため、応募先の案内にしたがって用意しましょう。
あわせて、保護者の同意を確認される場合もあります。
稼ぎすぎると家族の扶養に影響する
1年間の給与が一定額を超えると、保護者の扶養から外れて、保護者が納める税金が増えることがあります。
目安となるのは123万円です。ただし、この金額は改定されることがあり、住民税など別の基準もあります。
たくさん働く予定があるときは、早めに家族に相談しておくと安心です。
高校生の稼げるバイトに関するよくある質問
以下に、高校生が稼げるバイトを探すときに抱きやすい疑問とその回答をまとめました。
気になる点を解消してから、求人選びに進みましょう。
高校生でも稼げるバイトはありますか?
あります。時給の高いバイトを選び、土日や長期休みに多めにシフトを入れれば、高校生でも効率よく稼げます。
ただし深夜の時間帯は働けないため、日中や夕方から夜にかけてのシフトが中心になります。
学業と両立できるペースを保ちながら、無理のない範囲で働くことが長く続けるコツです。
高校生が短期で稼げるバイトはありますか?
あります。夏休みや冬休みなどの長期休みは、季節のイベントに合わせて短期で働けるバイトが増えます。
短い期間に集中して働けるので、決まった目標金額を稼ぎたいときにも向いています。
開催日や勤務期間が決まっていることが多く、学校の予定に合わせて選びやすいのも特徴です。
高校生はスマホだけで稼げますか?
スマホで求人を探したり応募したりはできますが、収入につながるバイトの多くは、お店や倉庫など現場での勤務をともないます。
「スマホだけで簡単に高収入」「短時間で大金が稼げる」とうたう募集には、犯罪に関わる「闇バイト」が紛れていることがあります。
少しでもあやしいと感じたら応募せず、保護者や学校の先生、警察などに相談してください。
安全に働くために、仕事内容や運営している会社がはっきりしている求人を選ぶことが大切です。
高校生は深夜の時間帯に働けますか?
いいえ、18歳未満の高校生は原則として22:00〜5:00は働けません。
これは労働基準法で定められたルールなので、夜勤など深夜時間帯を含むバイトには応募できません。
求人を探すときは、勤務時間が深夜時間帯にかからないかを確認しておきましょう。
高校生はバイトで月いくらくらい稼げますか?
働く時間や時給によって変わりますが、週に数日・1日数時間のペースなら月3〜8万円程度が一つの目安です。
学校がない日に長時間シフトに入れば、月の合計勤務時間が増えて収入も伸ばしやすくなります。
一定の収入を超えると扶養に影響する場合があるため、働く時間は家庭とも相談して決めましょう。
自分に合った稼げるバイトを見つけよう
高校生が稼げるバイトを見つけるには、時給だけでなく続けやすさも合わせて考えることが大切です。
次のポイントを確認して、自分に合う仕事を選んでいきましょう。
- 時給の高さとシフトの入りやすさの両方を確認する
- 学校の予定に合わせて入れるバイトを選ぶ
- 深夜の時間帯は働けないことを前提に、日中から夕方〜夜で探す
- 長期休みに多くシフトに入ることを検討する
- 収入が増える場合は税金や扶養について家族に相談する
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高校生のバイトは、使えるお金が増えるだけでなく、社会の仕組みに触れたり、自分の新しい一面に気づく機会にもなります。
この記事で紹介した内容を参考に、無理なく楽しく稼げるバイトを選んでみてください。
黙々と作業に取り組める軽作業バイトは、接客にあまり慣れていない方にも向いており、はじめてのバイトにもおすすめです。
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